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2012/11/21
前回の断熱工事で、棟の換気を行うために一箇所棟の部分が空いていましたが、今回棟換気ボックスを取り付けました。
ここが棟(屋根の一番てっぺん)の上からの写真です。断熱材が少し空いているのがわかるでしょうか?
これが部屋内からの写真。ここから空気を排出するんですが、ここに換気ボックスを取り付けます。
棟換気ボックスは組み立て式です。簡単に組み立てられそうです!
出来ました!あとは繋ぎ目を発砲ウレタン剤で充填し、気密をしっかりと確保します。
こんな感じで細かい隙間を埋めます。
後は配線を繋いで完了!・・と思いきや、この家は大きいので両妻方向にダンパーも取り付けなければいけないのです。家の大きさ(屋根、小屋裏)によって換気ボックスを2個取り付けたり、妻面(軒方向と逆面)にダンパーをを取り付ける必要があります。これも換気量を計算して算出されます。
棟の下の壁に開口があるのがわかりますかね??ちょっと足場で見にくいですが・・
この妻部分の開口は換気ダンパーを取り付けるものでした!当然開口部なのでしっかりとアクリル防水テープを施工します。
これが部屋内部(小屋裏内部)に付きます。
取り付け後。この妻ダンパーと棟換気ボックスを連結さし、スイッチで開け閉めが出来るようになります!外壁側は外壁用の部材、「エアサイクラーガラリ」というものが付きます。それは外壁工事後に取付ですのでまた後日!
これがスイッチ。スイッチひとつで換気ボックス、妻のダンパーが開け閉めできます。夏は開けて冬は閉める要領ですよ!
エアサイクルのイメージです。
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