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2015/01/30
新年明けましておめでとうございます。・・と言ってももう1月終わりですね。なんだか年末から年明けに仕事が集中し気づけば更新もままならず。今年1発目はエアサイクルの住宅から御紹介していきます。
さて今回の御自宅は米原市での建築となります。米原市も広いですが今回は伊吹高校の近くで、結構雪が降るとお聞きしていました。建て方予定は1月予定。(日記はタイムログがある場合とない場合があります。写真の地鎮祭は去年)まあ過去の日記にも書きましたが地鎮祭は晴れ!という事は建て方も晴れ!そういうことです。
今回は地盤調査の結果、改良は不要とのことでした。というのもここら辺の近くの場所から改良に使っている砕石(ハイスピード工法。気になる方は過去日記のチェックしてみてください)を発破して使用しているんですね。要は岩盤があり十分に支持層があるということです。
まずは基礎の墨出。まあこれで基礎の70%が決まるといっても過言ではないでしょうか?垂直、水平などなどばっちりと決めなければ何も始まりませぬ。
墨が出れば掘削後しっかりと転圧でございます。
で防水シートを引き込みます。要は下(地面)からの湿気の対応・対策ですね。また画像からですが溝があるのがわかりますか?これはコラムベース(独立基礎)用の地中梁用の背筋が収まる部分となります。詳しくは事項。
これがコラムベース。内部の立上の型枠になります。横に見えるのは内部のフープ筋。地中張りに接続します。
こんな感じで背筋します。でここに上記のコラムベース(断熱型枠)をはめ込む感じになります。
全体はこう。あの溝(地中梁)にコラムベースが乗る感じになります。基本的には1F柱が乗る場所にコラムベース(独立基礎)が設置で、プラス間口が広い箇所にも地中梁+独立基礎が来る計算になります。次回は基礎の完成図をUPします。
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