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2015/02/10
さて基礎工事も無事完了し、後は無事に建て方を迎える段取りですが・・
基礎が完了し、上棟日を打ち合わせの上決定しました。基礎完了の時点で昨年12月でしたので、年末も挟むことだし思い切って来年1月に!とのことで決定しました。となると少し建て方まで時間があります。まあ寒い時期だし基礎のコンクリート養生時間は十分とれるのでそこは問題なかったんですが、問題は天気。まあ問題とするほうがおかしな話ですよね。自然には勝てません。 ただ天候はずっと悪く(雨か雪)現場を見に行くと基礎内部に水が溜まってます・・
と思ったら氷かい!全て前日の雨が凍ってました。これは頑張って?割って外に出すの図。
ポンプで汲み出そうにもそこまで水がついていないのでバケツに入れては出すの繰り返し。結構重労働ですね~
あれこれ考え、毎回雨水を出すのもと思い(3~4回は雨水出してます)先行して床組みを年前に施工することにしました。床合板を組んで養生すれば雪が溜まっても問題なしですしね。当然施主様のOKを頂いてます。土台・大引共集製材の防虫注入材を使用しました。
碁盤の目上に土台・大引を施工します。そうすることによって床合板のしなりも軽減できるようになります。いくら28mmの合板を使おうが間(ピッチ)が空くとしなる(たわむ)んですよね。
丸の換気口は基礎の仕上げ(上塗り)が終わるまでは取り付けないので、とりあえず防水テープで養生しておきます。土台も基礎内部面に収まるようになってます。(外張り断熱用)ちなみに基礎パッキンは通常の20mmではなく25mmを使用。少し高いのは通風がより取れる用にですね。通風の流れとしては、基礎内部の空気が基礎パッキンから断熱内部に風が通るように・・と文章ではわかりにくいので随時詳細をUPしていきます。
コラムベースの上に土台、もしくは大引が乗ります。こんな感じ。
床構造用合板を施工後、イージーコートを張り込みます。イージーコート(これもフクビ製品だな。)とは傷や防水を防ぐ養生用のシートですね。サランラップのようなもの。とは違うか。いや似たようなもんかな?
さらにその上にブルーシートも養生。これで内部に雨や雪が入ることもないでしょう。さあ次は建て方です。
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