I様邸新築工事 地盤改良編
2016/03/03
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あれから担当者から連絡があり、「無事調査は完了いたしました!」との一報が。意外と早く終わったなぁ~と思いつつ早速現場を確認しに。 「ああ~これが連絡あった水路かぁ~すげ~!」とは全く思わず、びっくりするほど掘られてます・・ 今回地盤調査で軟弱地盤と言ってましたが、改良設計の回答は現状GLから2.5Mを改良するというもの。つまり2.5m下には支持層があるということです。しかし今回の試掘で約2mは掘ってるので、単純に0.5mの改良で済むと思いきや、掘った部分の更なる改良が必要になるという訳なんですね。 つまり・・新たに改良の設計が必要になって更に改良工事費が増える!ということなんです!この費用は当然埋蔵文化財センター(試掘調査したところ)から出るはずも無く、ほんとに大迷惑なわけであります。しかもしかも!後日送られた書類を目に通すと、 「埋蔵文化財包蔵地内の土木作業等について、手続きは完了してますのでこれ以上の手続きは必要ありません。今後とも文化財保護行政に御理解・御協力をお願い申し上げます」(原文ママ)だってさ。・・これだけ??あの~もちろん協力はしますけど、その分の工程、工事費用を見てくれるんであれば全然いいんですよ?しかも試掘調査終わったら通常の工事していいんかい!と全く理解できない結末となりました。ちなみですけど、今回の物件が後先建て替えするとなったらまた同じように試掘されるようです。理由は「地盤は動くから」だって。
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さてここからは私事にはなるんですが、昨年フクビエアサイクルのデザインフォトコンテストで外観部門で優秀賞を頂きました、大津市のJ様邸「集う家」に引き続きまして、今年も受賞されました! 今回2015年度フォトコンテストで表彰された物件はこちら!米原市のY様邸です。題して「家族の足音がやさしく聞こえる住まい」 今回も外観部門の優秀賞を獲得させていただきました。(※物件の詳細は施工事例の米原市Y様邸をご覧ください。全容が載っております。)ちなみに物件ごとのネーミングは誰が付けているかと言うと、・・はい、私です。ネーミングセンスは置いといて、今回の受賞も施主様、協力業者の皆様のおかげです。ありがとうございました!ただ住まいつくりの根底はお客様の為ですんで、いかに住みやすいか、快適に過ごせ健康に暮らしていけるかなのでそこは今後もブレることはございません。 このフォトコンテスト、全国のフクビエアサイクル加盟工務店が参加しており、去年2014年度はフクビのHPに乗っております。(http://www.aircycle.co.jp/ うちのHPのバナーにもあります。) ※ちなみに現在3/4時点ではまだ今回の2015年度フォトコンテスト一覧はフクビエアサイクルのHPには載ってませんでしたね。そのうちUPされると思われます。
まずは、
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