ちなみに屋根裏をのぞいてみると・・やはり無断熱。いろんな方から話を聞いていると当時(28~30年前)は無断熱の住宅が多いようです。いわゆる土壁が断熱の代わりのようですね。しかも土壁は湿気を吸ったり吐いたりするぶん乾燥によって隙間が広がったりしますんで、そりゃ寒いはず。ちなみに天井上のグラスウールも見当たりません。そうそう、エアサイクルの工法では屋根の垂木の間に断熱をはめ込む工法なんですが、今回は屋根はさわりません。状態も全然問題なかったですしね。じゃあ屋根断熱をどうするか。それは・・また次回のお楽しみということで。