わずらわしさのお手伝い
2017/09/14
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建築工事って色々項目があるんですが今回は解体工事に関して皆様のご要望、悩み事の多かった事例についてのおはなし。
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家をリフォーム、建て替えするってかなりの思い切りが必要ですよね。まあ雨漏りやシロアリなんかのせざるを得ない状況もありますけど。でもどちらも共通する工事といえば解体作業。解体工事って重機を使って一気にやっちゃうときもありますし、手作業でバラシていくときもあります。ま、その解体工事に着工しちゃえばあとは工程通り進んでいくんですが、今回はその前、解体に入る前の施主様のお悩み＆解決案と称してお伝えしていきます。
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解体に当たっての家財道具の処理。これが一番の施主様の悩みであります。建て替えや大規模のリノベを行うとき必ずいらないもの、いるものが出てきます。建物は解体業者が処理してくれますが、家の中にあるモノは処分するのに別途費用が発生します。ベットやタンスなんかは解体作業で壊して処理してくれますが、布団や茶碗類はどうしようかと。今まで解体作業前の打ち合わせで家の中に不必要なものが無かった家はみたことがございません。工事の前の引越し作業で思い切って捨てちゃおう！と思いつつもそんな時間もなく、また人手も必要・・目の前のいるのかいらないものの仕分けでぞっとしたり喧嘩したりでなかなか前に進まず、んでもって工程が進むにつれ一日掃除なんぞで腰をいわしたり。当然一日で終わるわけも無く嫌になったり・・まあ確かに引越し業者に頼めばスムーズかもしれませんが、その前の｢いる・いらない｣を分けるのがかなりの重荷となっているようです。
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そこで楢崎住宅のお勧めは、｢不要物を売ってしまおう｣です。でもわざわざリサイクルのお店に自分で運んで、しかも売れなかったら・・とお考えでしょうがうちのやり方はこう。無料で出張鑑定し不要なものを買い取ってくれる業者さんがいますので問題なし。しかも引き取りにきてもらえます。こんなものが・・と思っているものが売れたり、捨てようと思っていたものがお金になりますんで施主様には喜んでいただいております。はい。そこでその業者さんに聞いた意外と売れるもの（買い取ってくれるもの）を聞いてみました。それは子供のおもちゃ。しかもアンパンマン系のもの。これはお子様のおられる家庭ではあるんじゃないでしょうか？あとは楽器類。逆に売れそうで売れない（買い取れない）ものはオーディオ機器みたいです。まあ時代やそのときの相場もあるんで一概に言えませんけど。処分する前に一度査定してもらうのもひとつですね。少しででもお金になって不要なものを処分できるんで一石二鳥かな？
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また工事中ゴミを入れる大きな箱（鉄の混載缶）を設置しますんで別で頼むことも出来ます。（敷地の都合上設置できないときもありますが・・）これも便利で喜ばれますね。何しろほぼ何でも廃棄できるからなんです。もちろん別途費用がかかりますが、搬入手間もかからないので楽チン。但しリサイクル料金のかかるものは投棄はできませんのであしからず。こういったところで施主様の負担を少なくできるのも工事を行う者の努めなのかなと。建築業界では常識かもしれませんが、施主様は知らない情報がたくさんあるのは仕方ありません。何でもお気軽に御相談下さい。
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