お電話でのお問い合わせ
0749-38-2078
2018/08/24
今回は前回の冒頭に紹介しました新築、エアサイクルの家の続きです。
地鎮祭も終わり、地盤改良の検査結果、地盤改良必要とのこと。この地盤改良なんですが地盤調査で軟弱地盤!とデータが出ると必然的に何かしらの改良が必要になってきます。弊社では以前何度も紹介しております、『Hy SPEED工法』で施工しております。
改良部分にコンクリートパイルではなく、天然砕石を使います。天然砕石なので環境にも優しいですね~!
改良終わったよの図。改良終わった後も綺麗な現場です。さてこれからは基礎工事。
基礎は内部はコラムベース基礎で施工します。いつ見ても基礎内部を走る地中梁の鉄筋はいかついですね・・
なんかもう配筋だらけでえらいことになってます。いや別に混乱してるわけではないですけど。基礎工事に関して、毎回第三者機関での鉄筋の検査があるんですが、そのたびに「配筋量がすごい・・」と言われます。その検査機関の方、他の工務店やビルダーさんの検査もされているんですが2階建ての木造でこれだけの基礎鉄筋の量は多いですって。でもこれ、きちんとデータやマニュアルに沿って行ってますんで、特別仕様であるとか、はたまたインスタ栄え用とかではございません。弊社の基本仕様でございます。あしからず。
基礎換気口も補強。エアサイクルの重要な部分です。ここから空気が入り(暑いとき)屋根で空気が抜けます。
基礎内部の立ち上がりはこちら!コラムベースと呼ばれるもの。通常ドカン(勝手に私だけが言ってます)型枠兼断熱になっております。丸いので床下の空気が循環しやすいのはもちろん、配管の取り回しもらくチン。基礎のメンテに入るときもらくチンですね~
でもって完成図。次回は建て方の様子UPします。
まずは、お気軽にご相談ください!
(平日:8:00~17:00/定休:日曜、祝日)