ガレージハウスは勝手に男の夢と思っている私ですが、内装制限の為に泣く泣くあきらめた方も居られるかもしれません。しかしそれらは用途の問題であるので、車庫を物置で申請すると問題なく建てられます。明らかに車庫であるのに施主が「これは物置で使用する」と言うと通るんですよね。要は持ち主がどう使うかの問題になるわけです。しかしながら本当に大事なのは、火災になったとき延焼を抑えることができるかどうか、財産を守る、命を守る為にあるわけで、別に嫌がらせのために内装制限を設けているわけではないのであしからず。ＤＩＹが当たり前になっている昨今、車庫の内装に木材を使用したりするのも良く見かけますが、最終的使用判断は施主様にあるのでそこをどう考えるかですね。ちょっと話がずれましたが元に戻ります。

こちらも１棟目同様、骨組みの状態にし屋根、壁、シャッター等新しくしていきます。今回は予算の関係と鉄骨状態の判断から骨組みは何も手をかけずに外装のみの工事とします。

前回とほぼほぼ同じ部材（素材）で完成。見違えるようですね～。かっこよくなりましたな。ちなみにまだ他2棟ほど車庫や物置を工事中で、同じような工事は続いております。物置ってあれば便利ですよね。不要なものやタイヤ、自転車なんかはどの家庭にでもあるでしょうし、なかなか置き場所にも困りますが、これぐらい大きい物置があると収納力もハンパないしバンバン置けます。しかしながら物置があればあるで物が捨てられなくなるというジレンマもあります。それは私です。ではまた次回。