木材との関わり
2013/03/28
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国産材の普及率が下がることと花粉症は何の問題があるの?と思われますがもう少し説明を。 先程述べたように林業が活性化しないということは、国内の山が荒れます。製品に使用出来る木材というものは、必ず人の手がかかっています。製品に使用する木はある程度真っ直ぐなものであり、そのために枝打ちや間引きといった行為が必要になります。山林をよくみると、伐木して倒れた木をみかけますが、それをしないと木が細くなったり日光が充分に当たらなかったりと、いい木材、製品が産まれません。つまり国産材を使う→林業の活性化→山林の手入れ→国産材を使う→‥といったサイクルがありますが、様々な問題によりこのサイクルが大きく崩れつつあります。つまり木が生え放題、荒れ放題になっているのが現状なんですね。建築材料で杉、桧というのは非常に良く仕様されますが、使用しないとどんどん増えていき、ついては花粉量が増えたのがひとつの原因なのではないでしょうか?
まずは、
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