エアサイクルの家 J様邸 解体その1
2013/07/11
-
今回の解体のポイントは、 1、お寺の敷地内の庫裏の解体だが、電気が庫裏から本堂、離れと分岐してある。 2、水道に関しても同じく、庫裏から離れに分岐してある。 3、塀と住宅が一体化してある。 といったところでしょうか?他にも細かいところはありますが・・ まず電気も工事中に使用する仮設電気は、完成するまで弊社が支払います。しかし本堂と離れも一体となっているので、庫裏の電気代は弊社、離れと本堂は施主様と分けなければいけないので電気も分けなければならない、ということになります。水道も同様。こういったケースは稀にあります。そこで仮設電気申請の時点で明確に分けて工事を行います。 また3の塀と家の一体化ですが、大津市の条例で、新たに建築する場合、全面道路が4M未満の場合、自分の敷地を道路として提供する(大まかですが)とありました。要は前面道路が4M未満でしたので、4Mの道路を確保するために、道路中心線から2Mにかかる部分は無償譲渡(!!)という形になるようです。しかしここで腑に落ちないことが。
まずは、
お気軽にご相談ください!