お電話でのお問い合わせ
0749-38-2078
2013/08/10
猛暑です。はい。暑い中でも仕事はどんどん進んでい行きます。今回からは基礎工事です。エアサイクルホームシステムの基礎、通称「プラ基礎」を今回は施工!初めての工法で仕上がりが楽しみですな~!
まずは墨出し。専用機械で直角、高さを出していきます。基礎の文字とおり、非常に重要な部分でもあります。まあ重要じゃない部分は無いんですけどね。要は建築確認書に準じて、建物の配置部分に寸分狂わず寸法を出していく、っていう基礎工事の基礎(?)です。
杉の貫板を杭に設置し終えたの図。墨出しも色々なやり方があります。基準一点だけ決めてそこから追っていくやり方や、レーザーで出すやり方などなど。これは昔ながらのやり方なんでしょうが、どの方法でもきっちり寸法が出ます。まあエアサイクル工法の云々ではなく、基礎工事の基礎(??)ですのでどんどんいきます。
次はベースとなる部分の掘り方です。ベースとはなんぞや?まあそこまで説明は省きますが、(決して面倒ではありませんよ)冒頭で触れた「プラ基礎」がメインですので、そこを重点的に説明をしようかと。しっかり見えないところもやってますよ!的な意味です。
と言ってるうちに材料が搬入されました。「プラ基礎」の材料です。「プラ基礎」とはなんぞや??と思いでしょうが、要は今回の基礎は基礎の内側、外側の両方が断熱材で覆われている基礎なんです。基礎の内側に断熱材、スタイロフォームなどの押出法ポリスチレンフォームを貼り付ける工法はよく見かけますが、今回は断熱材が基礎に合わせてカットしてあります。
ちょっとプラ基礎講義は置いておいて現場図です。白く見えるのは防湿シートです。地面からの湿気を防ぐ役割は果たします。どこの現場でもやってるもんです。多分。どこの現場でもやってますが(多分)もうコンクリートを流せば見えなくなるところですのでしっかりと記録しておきましょう。
さて下準備も終えたところでベース打ちです。外周部分にコンクリートを流すの図。
ベース出来ました!さてここからです。「プラ基礎」の工事は。なんや勿体ぶって!基礎工事の基礎(???)じゃねーか、と思われますが、基礎がしっかりしてからこその基礎工事(なんだかわかりずらいですが)なんですよね。次回からメインの「プラ基礎」の工事をUPしていきます。
まずは、お気軽にご相談ください!
(平日:8:00~17:00/定休:日曜、祝日)