エアサイクルの家 K様邸 新築工事 建方
2014/01/20
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建方に関しては、木軸在来構法です。これは前から変わらずの工法ですが、木造住宅でも組み方(建方)の種類があります。この木軸在来構法とは、主に柱や梁といった軸組(線材)で支えるもので、設計自由度が比較的高めの工法のことです。(以前は構法→工法と表記してましたが、構法のようです。スイマセン‥) じゃあ他に何があんの??それは大きく分けると、 1,2×4構法(ツーバイ構法) 2,金物構法 があります。 1の構法は簡単に言うと主に北米において発展した木造住宅工法の建築工法の名前で、正式な名称として「枠組壁工法」と呼ばれます。 国内では通称2x4工法と呼ばれ、製材で組まれた枠組に構造用合板などを下張りした壁が相互に釘や金具で緊結され、建築物全体を一体の箱型 にして組まれ建物としては非常に強固なものとしているのが特徴です。 2の構法は木軸構法と考え方は同じなのですが、接合部分が金物で接合されています。 どの構法でもメリット・デメリットがあります。ちょっと話がそれたので、詳しくはまたの機会に。
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全体図。銀色に光ってますが、断熱材の外側が防水シートになってますので断熱工事が終われば雨仕舞も完了!てなわけです。ちなみに11月25日の日記でも書きましたが、去年~今が材料入らない。値段が下がらない。(上がり続け)職人が居ない。の飲酒運転か!と突っ込みたくなるくらい3無いでした。弊社のように建方終わる→断熱工事→防水といけば構造躯体(特に構造用合板)がぬれることもないのですが、あらゆる現場で工事がストップ(特に外壁・サイデイング工事)が停まっているところもちらほら見ました。防水シートのみで終わっているところとかね。増税の絡みでこればかりは仕方ないのですが、弊社も工事の遅れがあり施主様に対して不安や迷惑をおかけして申し訳なく思っております。
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