あれ？と思いの方も居られるかと思いますが、実は完成しております。構造関係の写真は過去他の「エアサイクルの家」にもたくさん載っており、エアサイクルの仕様としては変わらないので、今回は完成写真のみ掲載してます。興味のある方は日記カテゴリの「エアサイクルの家」で御覧くださいね～

拡大の図。丸の換気口はエアサイクルホームシステムの特長でもあります。

内部からの画像です。スイッチひとつで開閉します。基礎の換気口は自動なんですが、屋根の換気は手動になります。

これが先程の屋根の換気ボックスのスイッチです。簡単な操作なので、迷うこともなさそうですね。 あとの内部の仕上がりは施工事例で紹介しております。弊社の考えとして、間取りやデザインは二の次で、まずは構造と断熱。デザインや間取りは時代やライフスタイル、また施主様の希望によるもので、十人十色の考え方があります。エアサイクルホームシステムのメリットとしては自由設計が基本ですので、まずは目に見えない部分（目に見えない部分が一番重要なのではないでしょうか？）をしっかりと施工するのが当たり前ではないでしょうか？確かに目に見えない部分にお金がかかるので、住宅としての割高感があるかと思います。ただ家は快適に、そして安心して住めるのが一番じゃないかと。今後は夏、冬と住み心地の感想を聞いていきたいと思ってます。従来の断熱構法とは一味も二味も違うところを体感していただきたいですね。