住まい給付金
2014/04/03
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まず、住まい給付金とは何なんでしょうか?まずはそこから。 それは簡単に言うと住宅を建てるとお金が貰える。ということなんです。はい、以上です。…で終われば何の問題は無いですが、当然申請が必要になります。冒頭でも触れましたが、その申請方法とか、貰える金額とか皆さんが得する情報というのは(国から貰えるもの)自分で調べ、申請しない限り貰えません。子育て世帯臨時特例給付金もそうです。これも自分で申請しなければ貰えません。厚生労働省のHPに載ってますが、普段そんなHPは見ないでしょう。でも見ないほうが悪いんです。説明書、契約書然り。その点に関しては「まあ、そうやな~」という考えですが、じゃあそれを見るように喚起を促したり、CMを流したりするべきではないでしょうか?国は。 はい、ちょっと話が逸れましたので戻します。子育て給付金のことに関しては厚生労働省のHPを御覧ください。www.mhlw.go.jp/ 1万円が貰えるそうです。
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では本題ですね。すまい給付金とは、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるもの。このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっている。とあります。(住宅ローン減税は後に説明します。) なんかわかりにくいですが、まあ要は増税したので、その分国からお金アゲルよ!ということなんですが、意図がわかりにくですな。住宅というのは金額がどうしても大きくなるのでその分増税の3%はバカにならないのですが、この給付金額、最大で30万です。‥う~ん、30万か。これが多いと取るか少ないと取るかですが、いや少ないでしょう。(個人的な考えですよ。あしからず)でもまあくれるなら貰います。
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では次はどうしたら貰えるか?金額がどうのこうのではなかったですね。まず、給付対象者、要は家を建てた施主さんが必要書類を用意し、すまい給付金事務局というところに申請します。まあ詳しくは「すまい給付金」で検索するか、sumai-kyufu.jp/ で見ていただくとOKです。(これやっちゃうと日記の意味なくなるよなぁ~まあいいか。) で、その必要書類と言うのは、 1,住民票の写し 2,課税証明書 3,工事契約書 4,金銭消費賃借契約書(住宅ローンを利用した場合) の4点です。その中で1点だけ注意が必要です。そうです。これがメインなんですが、この2の課税証明書という点。 課税証明書というのはなんじゃい?との方にまずは説明を。 課税証明、正確に言うと、「個人住民税の課税証明書(引っ越し前の市区町村)」です。まあそんなに大したことでは無いんですが、給付金額は住宅の引き渡しの時の課税証明書をもとに決まるので、給付のシュミレーションと実際貰える金額が違ってくる場合があります。特に県外に引っ越しなどご注意頂けたらと。
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さて今回は一体何が言いたかったのかというと、消費税が3%上がりましたが、その分施主さんにとって有益な情報やシステムがある。しかしその情報を必要とするエンドユーザーにはわかりにくいんじゃなかろうか?ということです。別に正義ぶってるわけでも、ええカッコしてるわけでもないですが、国は取る時は容赦無く、有無言わさず取りますが、アゲる場合はなんかわかりにく~い、めんどくさ~い感じで、知ってる人、申請した人にだけ!あげますよ。ちょっとだけ。って感じが腑に落ちなかったからです。エンドユーザーの方々が増税時でも安心して、建てたり改修工事したりできる状況を国が率先して伝えてほしいですね。 とまあ8%の今の状況での話ですが、更に次の増税が控えているかもしれないと考えると‥まっその時はその時ですね。
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